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コンクリ作品

人工建造物に応用され巨大文明を作る礎となったコンクリート、もしくはセメントは、現在の建造物に無くてはならない物となりました。人の発展は留まる所を知らず、崩壊する足元を疎かに上へ上へと建築していきます。結果多くの矛盾と多くの歪みを抱えたまま取り返しの付かないまたは、後戻りの出来無いところまで行こうとしています。このままで良いのか、もしくは少しでも良い方向に向かうのか。絶対善のない世界で自分はどのように行動して行ったらよいか問いかける。

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